2014年4月2日水曜日

お札になる木・・、花盛り!

●宿の庭に、ミツマタの大木が何本かあり、暖かさと共に花の黄色みが増して、見頃を迎えています。
淡く甘い優しい香りもして、花に首を突っ込んでいる蜂の気持ちも分かります・・・笑。
このミツマタ、昔は紙を漉く原料になった木で、強い和紙が作れることから、紙幣の原料ともいわれています。

(ここには、紙幣こそありませんが、原料はたくさんあります…笑)。
一番大きな木は、
樹齢30年。今日、測ってみたら直径5メートルありました。

隣にある紅梅も咲き始めて、二つの花のコントラストは、あたかも桃源郷のようです。
私どもでは、この二つの花の競演で、春が動き出したのを実感します。

このミツマタの木が、来週10日発行の「茨城読売タウンニュース」に取り上げられることになりました。
お客様しか見ることのできなかった大木が、多くの皆様に紙面を通してご覧いただけます。
同紙は、読売新聞に折り込まれて配達されますので、機会がありましたらご覧になってください。

私どもでは、敷地内に約50種の樹木がありますが、季節季節に味わいを増すような植成となっており、もう少し暖かくなると、オガタマの木の花が甘~~~い香りを漂わせます。
どんな花かは、咲き始めましたら、このブログで紹介します。

ミツマタは、一見の価値があろうかと思います。
どうぞ、お泊りにお出かけ下さい。

0 件のコメント:

コメントを投稿