2016年3月8日火曜日

もう春…と、まだ冬…と。

今日は暖かな日で、一気に春めいてきました。
庭には、早くも雑草が顔を出していますが、草を抜く作業も快適な気温でした。
私どもの庭には、20本ほどの大きな「ミツマタ」の木が点在しており、
冬の間、ずっと丸い蕾をつけています。
他の木々が葉を落としている時期にだけに、ミツマタの蕾の姿は、私どもの庭の冬の風物詩ですが、今日あたりから、白い蕾が黄色がかってきました。
黄色味を増すと、花の存在感が際立ってきて、新芽が吹き出すまでの間、絵も言われぬ風情ある空間になります。
今日は、うぐいすの初鳴きも聞かれました。
餅草の新芽も日に日に伸びて、イヌフグリもいつの間にか淡いブルーの花を咲かせています。
春が、そこまで来ているシグナルを感じますが、
今年は、未だにインフルエンザが流行っていて、
感染のための予約人数の変更があったり、
一方で、GWのご予約をいただくようになり、
宿の予約にも、冬と春を感じます。
ちょうど季節の端境期で、明日はまた冷え込みが戻るようです。
体調管理に、もう少し神経質でいないといけないようですので、皆様お気を付けください。