2016年9月24日土曜日

「じゃらん」←11月1日発売号で紹介されます。

●旅行雑誌の『じゃらん』。 この11月1日発売号に、私どもが紹介されることになりました。
私どもは、PR的な色彩が強い雑誌などへの掲載はお断りしていますが、全国の小さな温泉・鉱泉を紹介する温泉文化の側面が強いコーナーで、「読んだお客様から、たくさん予約が入るようなことはない」ということで、お引き受けいたしました。
先日、取材に来た西村さんは、この道20年以上の温泉フリーライターで、国内外合わせ年間120~150の温泉宿を訪問しているそうです。
年120~150件×20年以上というと、その数や膨大で、「家を空けていることが多いので、主人が可愛そう~!」というキュートな方でした。
多くの温泉・施設を取材している専門家から、私どもはどのように捉えられるのかと思います。
11月1日が待ち遠しくもあり、少し恐い気もしています。
西村さんと、あれこお話しをしていて、私どもの宿泊料金について、「ここが箱根だったら、二倍でしょうね。」といわれました。
立地は別として、それだけのコスパがある宿だとのサジェッションだったと思います。
多くのリピーターのお客様をお迎えできているのも、お客様には同じような思いがあるからかと思いました。
私どもは、稼働率を下げても料金を高くすることよりも、割安感を感じていただいて客室稼働率を維持していく選択をしています。
(・・といっても、一日2組しかお迎えしないのですが・・笑。)
ここにきて、11月・12月のご予約・問い合せをたくさんいただいております。
皆さんの第一希望は土曜日ですが、年内の土曜日は既に空きが無い状況で、お断りせざるを得ない状況です。

週に、土曜日が2回あったらなぁと思っています。


2016年9月10日土曜日

有料のお水と無料のお水

●友人が、仕事の会議の設営で、ホテルの会議室を利用し、末席に、参加者分のお水とグラスを置いてもらったそうです。
後日送られてきた請求書には、室料などとともに、お水代も請求されていて、エ~~~ッ!と思ったと驚いていました。
てっきり、サービスのつもりで頼んだけれど、有料なら、珈琲かジュースにしたのにと言っていました。
そういえば、以前に行ったレストランのメニューに、お水(ミネラルウォーター)が載っていて、有料でオーダーする人がいるのか…と思いましたが、ホテルの会議室のお水も有料というのは、時代なんだな~と感じました。
「コーヒーやジュースは有料」に対して、「お水は無料」という日本独自の考え方は、すでに崩れかけてきているのだと思います。
現に、コンビニでも自販機でも、水は普通にお金を出して買う時代になっています。
私どものお冷は、「美味しいですね」とお褒めいただく鉱泉水で、それでも有料にしようとは思いませんが、お水を有料とするお店と、無料でどうぞというお店の棲み分けは、これから、もっともっと進むのかもしれないと思いました。