2014年3月20日木曜日

フキノトウ味噌のレシピです。

●お客様から、フキノトウ味噌をどんなふうに作っているのか尋ねられました。
簡単ですので、お試しください-。
 

 採ってきたフキノトウをよく洗って、塩水でかるく茹でます。
それを、水に5~6時間さらして、よく搾ってから細かく刻んで、お味噌・砂糖・鰹節を和えます。
これで、完成です。
水にさらす時間で、苦味が調整できますので、苦味が走った方が好きな方は、この時間を短くするとよいと思います。
 いまだけしか味わえない春の味覚です。

 3日くらい前から、ウグイスもさえずり始めましたが、まだ、「ホー・ホケキョ」といえずに、「ホー・ホケ」だったり、「ケキョ・ケキョ」だったりします。
(♪カラオケの採点機だったら、50点くらいかもしれません・・笑)
 
 
 フキノトウも、ウグイスも、春の使者で、日増しに春めいています。
 ここは、山深いだけに、自然の躍動感をたっぷりと感じらます。
 
 目でも、舌でも、春を味わえますので、どうぞお出かけ下さい。


2014年3月18日火曜日

舌で味わう春

●ここ2~3日、春一番が吹こうかという温かい陽気になりました。
私どもの宿の周りでも、庭木や植物の芽が膨らんで、春の訪れを実感しています。

少し前から、フキノトウが芽を出し、これをお味噌にあえて、朝ご飯にお出ししていますが、皆様、ご飯がとてもすすんでいます。
柔らかいフキノトウを選んで、お味噌にあえてだすだけの簡単なものですが、自分でも、お代わりをしてしまって、ついつい食べ過ぎてしまっています(笑)。

フキノトウは、ちょっと苦みが走って、これを食べると春だな~と実感される方も多いと思います。
一度食べたことがある方には、必ず忘れられない味になっていると思います。

私どもでは、味噌も自家製で寝かせていますので、味噌の香りも違いますし、ご飯は、地元の小林茂夫さんが丹精込めて作っているコシヒカリの特上米(食味計で食味値89を叩き出した極上品です=食味値は、75が一般的なお米で、85あると超高級米として販売されています。)を使っていますので、熱々のご飯に乗せると味噌の香りが広まって、あとからフキノトウの苦味が追いかけてきます。

もしかしたら、若い世代のお客様にはフキノトウ味噌をご存知ない方もいるかもしれませんが、「美味しいご飯には、そんなに沢山オカズはいらない」というのを実感できる味です。

お米を作っている小林さんからも、たくさんフキノトウをいただいたので、フキノトウ味噌を作って冷凍しました。
しばらくの間は、フキノトウ味噌をお出しできると思います。
日本の朝ご飯(春バージョン)をご堪能ください。

2014年3月6日木曜日

お客様の声を、さらに励みに-!

●私どもでは、ご記入いただく宿泊者台帳に、ご意見ご感想をお寄せいただく欄を設けております。
夕べ、お泊りいただいたお客様-、次のように記して下さいました。

「北海道から九州まで、湯の旅をしましたが、こちらのお湯のつるつる感は初めてでした。
 どこをみても綺麗で、最高の、お・も・て・な・し・の心をいただき、ありがとうございました。
 料理も、口にあって最高でした。ごちそうさまでした。」

 
お客様に、お礼を申し上げるのは私どもの方ですけれども、村田様のように、お礼を記していただくお客様がほとんどで、お宿冥利に尽きるところでございます。

鹿島からの村田様、有り難うございました。
鹿島は、こちらより冷え込みは緩いと思いますが、まだまだ寒い日が続きます。
どうぞご自愛ください。
またのお出かけを、お待ち申し上げております。

2014年3月2日日曜日

バンジージャンパーの勇気を、ささやかなサービスで讃えます!

●いよいよ、「竜神大吊橋バンジージャンプ」が今日オープンしました!

竜神大吊橋は、歩行者専用の吊り橋として本州一の全長375メートルを誇り、四季折々に様々な絶景が楽しめる人気スポットですが、ここに日本一高い「竜神大吊橋バンジージャンプ」が3月1日、正式オープンしました。

吊橋から湖面まで、その高さは、なんと100メートル。
高いところが苦手な人には、渡るのさえも、ためらうような吊り橋で、高い場所を得意とするバンジージャンプのスタッフでさえ、「想像以上のスリル」と口を揃えてコメントしているほどだそうです。

百聞は一見にしかず・・・、どうぞ、お出かけていただいて、体験するもよし、恐いもの知らずのツワモノのジャンプを見るもよし、大自然のなかで感動・感激体験をされて下さい。

私どもでは、バンジージャンプを飛ばれた方に、その勇気を讃えて、「立ち寄り湯」・「お泊り」・「一日パック」のご利用時に、ご本人とご一緒の方全員にソフトドリンクを(お一人様一つ)サービスいたします。
(HPを見たとお伝えいただき、飛んだことが分かるものをご提示ください。)

ここでしかできない日本一体験です。
飛ぶか、見物するか・・、貴方はどちら派ですか?
私どもは、竜神大吊橋入口から県道を南に3キロほど進んだところにあります。
入口にワインカラーの看板がありますので、目印にされてお出かけ下さい。


観光いばらきHP