2013年10月2日水曜日

もう直ぐ、新米に切り替わります-。

●今日のランチのお客様から、「お米が美味しかったです。新米ですか」と訊ねられました。
私どもでは、厳選したお米を生産農家から直買いしていますが、まだ昨年のお米があって、「去年のです」とお答えすると、「本当に新米ではないの??」と再確認されました。

私どもでは、お客様とこのような会話を、比較的日常に交わしております。

地元・常陸太田市産のコシヒカリの籾米を購入し、定温貯蔵しており、その都度、精米しております。
厳選したお米と、鉱泉の水とのコラボとで、お褒めいただく美味しいご飯になっていると思います。

そして、今年は、さらに上出来のお米を仕入れることができました!!
それは、一般的に72~76が普通といわれている「食味値」で、89を出したお米です。
(数値は、茨城県県北農林事務所、常陸太田地域農業改良普及センターでの検査結果です。)
89という食味は、コシヒカリのなかでも極上品で、なかなか手に入れることのできないお米です。

さらに、米のデンプンの中にあるアミロースの占める割合(通常17.5~20%の間)は、数値が低いほど粘りがあり、美味しいご飯になりますが、この数値は17.7と、とても低く、通常で19.5程度、高いものは21もあるそうです。

また、米の中に含まれるタンパク質(通常5.2~7.5の間)は、、数値が低いほどふっくらとしたご飯に炊きあがりますが、この数値も5.3と低く、美味さの三拍子が揃ったお米を一年分仕入れることができました。

この極上コシヒカリを、天然アルカリ質の鉱泉水で、火力の強いガス釜で炊き上げたご飯を、どうぞお召し上がりください。

私どもでは、朝ご飯からたっぷり召し上がるお客様がたくさんいらっしゃいます。
「田舎のおもてなし」のほかに、「朝ご飯が美味しい宿」というキャッチフレーズも付け加えたいと思っております・・・笑。

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